ご報告が年をまたいでしまいました。12/23に開催されたかわばた眼科院長の川端先生の講演を拝聴しました。今回の講演は星槎(せいさ)教育研究所の主催で環境調整の視点から発達を考える連続講演の最終回でした。
視覚の4つのステージという理論や、ひとことに視力といっても注視、追視、両眼視など様々な面をもっているというお話。もっとよく知りたいと思わされる事ばかりでした。ものを見ることについてはもちろん、いくつかの視覚トレーニングについても紹介いただきました。
「検査結果をどういかせるか?」「効果的に学校や自宅でトレーニングをするためのフォローは?」「視機能についてセルフチェックはできないか?」など、有意義な質問がなされました。
川端先生は今後も視機能の問題やトレーニングについて、教育関係者や保護者にむけて情報発信・提供を行っていかれるそうです。ありがとうございました。