たびたび話題にした“システマチック・サーチ”ですが、間違い探しゲームでこのスキルが必要となるなあと気づかされました。
子ども向けの間違い探しゲームはインターネットで検索すると大量に見つけられます。
私自身、授業の中で使うこともありました。息抜きをするための時もあれば、注意のコントロールをするウォーミングアップのためにも使えるからです。
先日、近所のサイゼリヤというレストランにてオリジナルの間違い探しゲームを発見しました!
しかも非常に手強いレベル!10個の間違いのうち、4個しか発見できませんでした…
思いのほかハイレベルなんです。
フォイヤーシュタインのFIE-プログラム教材でも重要度の高いスキルとされている、システマチック・サーチ。はじから順に地道に探す。急がば回れ。まさに筋トレのようなイメージです。
筋トレ、基礎トレーニングという土台あっての華麗なプレーなのですね。