フォイヤーシュタイン(Feuerstein)の読み方,発達障害や知的障害の不安をお持ちの方も。四谷にある個別指導塾「よむかくはじく」

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フォイヤーシュタイン(Feuerstein)の読み方

大変ご無沙汰しております.またブログ更新が1年近くあいてしまいました...イスラエルの認知心理学者であるフォイヤーシュタイン教授の考え方に出会い,発達障害をもつ子供たちの認知機能を伸ばす方法論に触れたのが2年前になりますが,この間にも私外山と竹下は彼のメソッドを吸収すべく,数多くのワークショップに参加して参りました.2013年にはパリ,2014年にアムステルダムの国際ワークショップに外山が参加しました.そこではLPADというアセスメント手法を学び,その可能性に目が覚める思いを抱いているところです.

それらワークショップの詳細はまた別の記事に譲るとして,今回は少々軽めの記事を書いてみようと思います.それは,フォイヤーシュタイン(Feuerstein)教授の名前の読み方です.彼の理論,方法論はいくつかの専門書で紹介されていますが,彼の名前の読み方が様々なようなのです...

学習に遅れがちな子の認知的アプローチ
エードリアン F アッシュマン ロバート N F コンウェー 共著 犬塚健次訳
田研出版株式会社

では,「フォイエルシュタイン」と書かれています.

「学習する学校」子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する
ピーター・M・センゲ 他 リヒテルズ直子 訳 英治出版

では「フールステイン」と表記されているそうです.

一応,公式には?「フォイヤーシュタイン」という表記が採用されています.

「このままでいい」なんていわないで!
―ダウン症をはじめとする発達遅滞者の認知能力強化に向けて
ルーヴェン フォイヤーシュタイン他著 ロイド・B. グレアム訳
関西学院大学出版会

外国人の名前の表記方法っていろいろですよね.